名称成分審査室は18日、「元気」を成分名に含む錠剤「元気配合錠」に販売許可を出した。審査で確認されたのは、成分欄に「元気」の二文字があること。申請書には「有効成分:元気」と記され、担当者は「表記が明瞭」と評価した。
販売元は、プラセボ効果に着目。飲む前に商品名と成分表示を読む時間も、薬の体験に含めた。箱を開けると成分表が正面を向き、最初に「元気」を見つけられる設計だという。
説明書の冒頭には「成分表示から『元気』を探す」と記載。担当者は「見つかった時点で、探す前より少しだけ達成感がある」と話した。用量の欄より文字数の欄を先に読む人が増えている。
名称成分審査室は次回、「やる気」「追い風」の成分表示も審査予定。販売元は「これからは成分名に気分まで含めて届けたい」としている。
「現実より少しだけ、ありそうな話を。」— CONVINCED. 編集部他の記事を読む

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